TOJEONG BIGYEOL · 621
土亭秘訣 621卦の解釈
三度訪ねても会えないのは、自分の志が怠っていたからという卦
ひと目で
- 卦番号
- 621
- 上卦・中卦・下卦
- 6 · 2 · 1
- 一年の運気
- 気をつける年
- 運気のよい月
- 旧暦11月
- 気をつける月
- 旧暦3・4・8・12月
Luna Alleyの土亭秘訣は楽しみと内省のための解釈です。よい卦も気をつける卦も、一年を過ごす心構えの案内として読んでください。
原文と意味
- 三顧未看 吾意惰慢
三度訪ねても会えないのは、私の志が怠けてゆるんでいたからです。 - 玉盤佳肴 見而不食
玉の盆に盛られたごちそうを目の前にしながら、食べることができません。 - 南樓失路 孤入北門
南の楼閣で道に迷い、ひとり北の門へ入ります。 - 流雁南北 華落吉晝
雁は南北をさすらい、花は明るい真昼に散っていきます。
原文は韓国国立中央図書館の公開資料『土亭秘訣』にもとづき、意味はLuna Alleyが新たに読み解きました。
一年の総運
真心が足りず、チャンスを逃しやすい年です。玉の盆のごちそうを見ながら食べられないように、手につかめないことがあります。南の楼閣で道に迷って北の門から入るようにすれ違うので、もう一度気を引き締めてください。
今年は真心が少し足りないだけで、機会が手からすり抜けやすい一年です。三度訪ねても会えないのは自分の志が怠けていたからだという最初の句は、人を責める前に、まず自分の心構えを引き締めなさいという教えです。玉の盆のごちそうを見ても食べられないというのは、機会が目の前にあっても準備が足りずに逃してしまう心残りを描いています。南の楼閣で道に迷って北の門に入るという句は、行こうとした方向と違うところにたどり着く食い違いを表すので、出発の前に道をもう一度確かめる必要があります。南北をさすらう雁と真昼に散る花は、心が落ち着かず、よい時がむなしく過ぎてしまうかもしれないという戒めです。三月と四月、八月と十二月はとくに用心が必要で、移動と人間関係では慎重さが求められます。それでも九月には素手から家を興す金運があり、十一月には渇いた竜が水を得るようにうれしいことが重なります。怠け心を払いのけ、もう一度訪ねていく真心を注げば、凶の卦も最後には吉の結末へと変わります。
土亭先生のひとこと
“三顧の礼も、真心があってこそ門が開くものじゃ。怠け心は道を見失わせ、真心は道を見つけさせる。もう一度訪ねていく手間を惜しむでないぞ。”
十二か月の流れ(要約)
各月の短い案内と原文だけを載せています。日付は2027年の旧暦の月にもとづきます。
- 旧暦1月2月7日〜3月7日平
人のものが華やかに見えても、自分の居場所がいちばん落ち着く月です。金運は差していますが、正しくない道で得るお金には手を出さないでください。
梁園雖好 不如故鄕 非理之財 勿爲貪之 · 梁園がいかによくても故郷には及びません。道理に合わない財を欲しがらないでください。
- 旧暦2月3月8日〜4月6日平
物事が遅く、乾ききったように感じられる月です。けれども道理に従い真心を尽くせば、ふさがった道が少しずつ開けていきます。
久旱不雨 草木不長 險中順行 誠心感神 · 長い日照りに雨が降らず草木は育ちませんが、険しい中でも道理に従って進めば、真心が神を動かします。
- 旧暦3月4月7日〜5月5日注意
気持ちが揺れ動いて落ち着かない月です。遠出や引っ越しは先に延ばし、近場で過ごすのがよいでしょう。
乍笑乍嚬 中心不安 玄武發動 出行不利 · ちょっと笑ってはちょっと顔をしかめるので内心が落ち着かず、玄武が動くので、外出に益がありません。
- 旧暦4月5月6日〜6月4日注意
浅瀬の舟のように、努力しても前に進まない月です。とくに東の方角の取引や仕事は損が出やすいので避けてください。
淺水行舟 欲行不進 莫近東方 必有損害 · 浅い水に舟を浮かべるので進もうとしても進めません。東に近づかないでください、損があるかもしれません。
- 旧暦5月6月5日〜7月3日平
最善を尽くしながらも、結果は天に任せるべき月です。決断を先延ばしにしてぐずぐずしていると、かえって物事をしくじることがあります。
成事在天 謀事在人 事有未決 必有失敗 · 事を成すのは天にあり、事を企てるのは人にあります。物事が決まらなければ、しくじることがあります。
- 旧暦6月7月4日〜8月1日平
やり残したことがたまって、むだ骨に感じられるかもしれない月です。古いやり方や長年の習慣を思い切って変えれば、新しい道が開けます。
有始無終 事有虛荒 去舊就新 凡百如意 · 始めはあっても終わりがないので物事にむなしさがありますが、古いものを捨てて新しいものを取れば、思いどおりにほどけやすくなります。
- 旧暦7月8月2日〜8月31日平
力を失った竜のように、小さなことでも軽んじられているようで寂しい月です。プライドが傷つくことがあっても、立ち向かって争うより時を待ってください。
神龍失勢 鰍鱔戲之 雨雪霏霏 飛鳥絶影 · 霊妙な竜が勢いを失ってどじょうや田うなぎにからかわれ、雪と雨がしきりに降って、飛ぶ鳥の影さえ途絶えます。
- 旧暦8月9月1日〜9月29日注意
人間関係で気をつけるべき月なので、無理をせずひと休みしてください。木(もく)の気の姓をもつ人からの話や頼みには、たやすく応じないでください。
木姓不利 勿爲信聽 木姓來呼 愼勿答應 · 木(もく)の気の姓は益がないので、その言葉を信じないでください。木(もく)の気の姓に呼ばれたら、慎んで返事をしないでください。
- 旧暦9月9月30日〜10月28日平
受け継いだものがなくても、自分の力で暮らしを興せる月です。金運が盛りなので、まめに動けばよい収入が生まれます。
世業如夢 赤手成家 財運方盛 日致千金 · 代々の家業は夢のようでも素手から家を興し、金運が盛りなので、一日に千金を稼ぎます。
- 旧暦10月10月29日〜11月27日平
家の中に争いや不満が生まれやすい月です。問題の原因を外に探すより、まず家の中を見つめてください。
家人不和 家有不平 勿怨他人 災在蕭墻 · 家族がむつまじくなく家に不満があります。人を恨まないでください、災いは家の中にあるのです。
- 旧暦11月11月28日〜12月27日よい
長い渇きの果てに水を得た竜のように、うれしいことが続く月です。これまで苦労した甲斐を感じられるので、自分を励ましてあげてください。
渴龍得水 喜事重重 先因後泰 先凶後吉 · 渇いた竜が水を得るのでうれしいことが重なり、先に苦しくても後に安らぎ、先に凶で後に吉です。
- 旧暦12月12月28日〜2028年1月26日注意
身近な人にがっかりするかもしれないので、無理をせずひと休みすべき月です。仕事やお金を任せるときは、慎重に判断してください。
信人有害 用人可愼 不聽金言 後悔莫及 · 信じる人に害があるので人を使うのを慎み、金のような言葉を聞かなければ、後で悔やんでも及びません。
金運・恋愛・仕事・健康など分野別の解釈9種と十二か月のくわしい解釈は、土亭秘訣の画面で自分の卦を見つけたあとに開けます。
この卦は誰が受け取りますか?
土亭秘訣の卦は、旧暦の生年月日と見たい年で決まります。上卦はその年の数え年と太歳数、中卦はその年の生まれ月の日数と月建数、下卦は誕生日と日辰数で計算します。そのため同じ人でも毎年違う卦を受け取ります。
たとえば旧暦1985年8月4日生まれの方は、2027年にこの卦を受け取ります。
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よくある質問
土亭秘訣の621卦はよい卦ですか?
621卦は身を低くして守る知恵が必要な卦と読みます。 真心が足りず、チャンスを逃しやすい年です。玉の盆のごちそうを見ながら食べられないように、手につかめないことがあります。
621卦で気をつける月はいつですか?
621卦で運気が低い月は旧暦3・4・8・12月です。この月は大きな決断を急がず、体と言葉を大切にするのがよいでしょう。
自分の土亭秘訣の卦はどうやって分かりますか?
Luna Alleyの土亭秘訣の画面に生年月日を入れると、新暦・旧暦の変換から卦の計算まで自動で行います。自分で計算したい方は「2027年 土亭秘訣の見方」に計算方法と例があります。
上卦6の卦
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