TOJEONG BIGYEOL · 163
土亭秘訣 163卦の解釈
秋の扇をたたみ、白露が降りる卦
ひと目で
- 卦番号
- 163
- 上卦・中卦・下卦
- 1 · 6 · 3
- 一年の運気
- 穏やかな年
- 運気のよい月
- 旧暦2・3・11月
- 気をつける月
- 旧暦4月
Luna Alleyの土亭秘訣は楽しみと内省のための解釈です。よい卦も気をつける卦も、一年を過ごす心構えの案内として読んでください。
原文と意味
- 秋扇停止 白露旣降
秋の扇をたたんでしまうと、白露がすでに降りています。 - 進不可 退不可
進んでもならず、退いてもならない身の上です。 - 年逢貴人 恩加紫閣
今年は貴人に出会い、高い座から恩恵が加わります。 - 才星兼全 能小能大
才の星をあまねく備えているので、小さなことも大きなこともよく成し遂げます。
原文は韓国国立中央図書館の公開資料『土亭秘訣』にもとづき、意味はLuna Alleyが新たに読み解きました。
一年の総運
盛りの時期が過ぎて出番が減ったように感じ、進むも退くも難しいときです。それでも尊い人に出会い、大きな恩を受けます。才と徳をあわせ持っているので、小さなことも大きなこともやり遂げられます。
今年は、盛りを過ぎてしばしひと休みするようでも、尊い助けによってふたたび活躍の場を見いだす年です。最初の句の秋の扇は、夏には重宝されても涼しくなればたたまれてしまうもので、以前ほど認められないという寂しさを感じるかもしれません。白露が降りたというのは季節が変わった合図なので、古いやり方にとらわれず、新しい季節に合わせて身の処し方を変えなさいという意味です。二つ目の句のように進むことも退くこともできないもどかしさがありますが、そんなときほど軽はずみに動くより、居場所を守るほうが有利です。三つ目の句は貴人に出会って大きな恩恵を受けるという言葉なので、目上の人や年長者に心をこめて接してください。四つ目の句は才と徳をそろって備えているという褒め言葉で、時を得れば小さなことでも大きなことでも成し遂げる力があります。春と晩秋に明るい気が入り、初夏と秋のひとときに気をつけることがあります。たたんだ扇も、次の夏にはまた開かれるもの。待つことを怖れないでください。
土亭先生のひとこと
“秋の扇はたたまれても、捨てられはせぬ。進みがたき時は座を守り、才を磨きなされ。貴人がそなたを見いだす日は、必ず来るであろう。”
十二か月の流れ(要約)
各月の短い案内と原文だけを載せています。日付は2027年の旧暦の月にもとづきます。
- 旧暦1月2月7日〜3月7日平
嬉しいことのあとに、小さな心配がついてくる月です。お金が入ってもすぐに散りやすいので、使い道を前もって決めておいてください。
寅卯之月 喜中憂生 朝聚暮散 財如塵土 · 寅月と卯月(1月、2月)に喜びのなかに憂いが生じ、朝に集まって夕べに散るので、財は塵のようであるという意味です。
- 旧暦2月3月8日〜4月6日よい
大切な人の助けで、望んでいたことが叶う月です。心が澄んで穏やかになるので、判断もまっすぐに定まります。
白雲深處 仙人之家 貴人相助 所求必得 · 白い雲の深いところ、仙人の家で貴人が互いに助け合い、求めるものを得るという意味です。
- 旧暦3月4月7日〜5月5日よい
心身ともに穏やかで楽しい月です。ただ楽しさに酔って出費が大きくなりやすいので、財布の中を確かめてください。
一身安樂 心神和暢 一葉扁舟 千金散盡 · 身ひとつは安楽で心はのびやかですが、小さな小舟に千金をすべて散らしてしまうという意味です。
- 旧暦4月5月6日〜6月4日注意
身を低くして息を整えるのが有利な月です。ひと言がいさかいに広がりやすいので、人の噂話をしないでください。
龍隱大澤 近善遠惡 口舌可畏 愼之愼之 · 竜が大きな淵に潜むので、善き人に近づき悪しき人を遠ざけ、口舌(くぜつ)が恐ろしいので、つつしんだうえにもつつしめという意味です。
- 旧暦5月6月5日〜7月3日平
入ってくるものより、出ていくもののほうが多く感じる月です。
小得多用 身數奈何 經營之事 到處有利 · 小さく得て多く使うので身の運をどうしたものか、けれど営む仕事は行く先々で益があるという意味です。
- 旧暦6月7月4日〜8月1日平
頑張っても結果がなかなか見えない月です。合わないやり方にこだわっているなら、少し立ち止まって別の道を見てみてください。
陸地盪舟 徒勞無功 遠方有信 何時歸鄕 · 陸で舟を浮かべるので骨折り損で功がなく、遠方から便りが来ても、いつふるさとに帰れようかという意味です。
- 旧暦7月8月2日〜8月31日平
ほかの人の助けで物事がほどける月です。ひとりで抱えこむより、まわりと相談すれば道が見えてきます。
貴星照門 因人成事 若逢火姓 偶然得財 · 貴い星が門を照らすので人によって事を成し、火の気の姓に出会えばたまたま財を得るという意味です。
- 旧暦8月9月1日〜9月29日平
新しい変化より、慣れたものを守るほうが得になる月です。
此月之數 無異去月 守舊大吉 動則不利 · 今月の運は先月と変わりなく、古きを守れば大いに吉、動けば不利という意味です。
- 旧暦9月9月30日〜10月28日平
目上の人と目下の人の不和に、気を配ることが生じる月です。はじめはよく見えたことも、あとで寂しさが残るかもしれないので、約束をはっきりさせてください。
此月之數 凶多吉少 上下不和 先笑後哭 · 今月の運は凶が多く吉が少なく、上下が和やかでないので、先に笑って後に泣くという意味です。
- 旧暦10月10月29日〜11月27日平
時に合わせてふるまえば、障りのない月です。状況に合わせてやり方を変える柔軟さが必要です。
夏葛冬裘 勢所當然 白雪乾坤 小財可得 · 夏は葛布の衣、冬は皮衣を着るのが当然の道理であり、白い雪に覆われた天地で小さな財を得るという意味です。
- 旧暦11月11月28日〜12月27日よい
居場所を移すと、新たに輝く月です。環境を変えたり新しい場所に挑戦したりすれば、よい結果がついてきます。
盆中蜀葵 移植生光 年雖値荒 我獨逢豐 · 鉢の中の蜀葵を植え替えれば光を放ち、年はたとえ凶作でも、わたしだけは豊作に出会うという意味です。
- 旧暦12月12月28日〜2028年1月26日平
名と知らせが遠くまで広がる月です。財を求めることも思いどおりにほどけ、一年をゆたかに締めくくれます。
火起東山 聲聞南海 財星照門 求財如意 · 東の山に火が起こってその音が南の海まで聞こえ、財の星が門を照らすので、財を求めれば思いどおりになるという意味です。
金運・恋愛・仕事・健康など分野別の解釈9種と十二か月のくわしい解釈は、土亭秘訣の画面で自分の卦を見つけたあとに開けます。
この卦は誰が受け取りますか?
土亭秘訣の卦は、旧暦の生年月日と見たい年で決まります。上卦はその年の数え年と太歳数、中卦はその年の生まれ月の日数と月建数、下卦は誕生日と日辰数で計算します。そのため同じ人でも毎年違う卦を受け取ります。
たとえば旧暦1990年1月7日生まれの方は、2027年にこの卦を受け取ります。
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よくある質問
土亭秘訣の163卦はよい卦ですか?
163卦は良し悪しが穏やかに混ざった卦と読みます。 盛りの時期が過ぎて出番が減ったように感じ、進むも退くも難しいときです。それでも尊い人に出会い、大きな恩を受けます。
163卦で気をつける月はいつですか?
163卦で運気が低い月は旧暦4月です。この月は大きな決断を急がず、体と言葉を大切にするのがよいでしょう。
自分の土亭秘訣の卦はどうやって分かりますか?
Luna Alleyの土亭秘訣の画面に生年月日を入れると、新暦・旧暦の変換から卦の計算まで自動で行います。自分で計算したい方は「2027年 土亭秘訣の見方」に計算方法と例があります。
上卦1の卦
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