TOJEONG BIGYEOL · 563
土亭秘訣 563卦の解釈
深い青山に入り、自ら草ぶきの家を建てる卦
ひと目で
- 卦番号
- 563
- 上卦・中卦・下卦
- 5 · 6 · 3
- 一年の運気
- 気をつける年
- 運気のよい月
- なし
- 気をつける月
- 旧暦2・3・5・6・9・10月
Luna Alleyの土亭秘訣は楽しみと内省のための解釈です。よい卦も気をつける卦も、一年を過ごす心構えの案内として読んでください。
原文と意味
- 深入靑山 自建茅屋
深い青山に分け入り、自らの手で茅の庵を結びます。 - 靑山六里 白骨空泣
青山の六里の道に白い骨だけが残り、むなしく泣いています。 - 鳥失羽足 石扉長空
鳥は羽と足を失い、石の門は長いあいだがらんとした空ばかり見つめています。 - 潮水間阻 天地無名
満ち潮が行く手をさえぎるので、天地のあいだに名さえありません。
原文は韓国国立中央図書館の公開資料『土亭秘訣』にもとづき、意味はLuna Alleyが新たに読み解きました。
一年の総運
世間と距離を置いて、ひとりで過ごしたくなる年です。翼と足を傷めた鳥のように動きにくく、水路がふさがって便りが途絶えることもあります。静かに休んで力を蓄える時期にしてください。
今年は世の中としばらく距離をおき、ひとりで力を蓄えるべき一年です。深い山に入って自ら草庵を結ぶという最初の句は、人に頼るより自分の手で小さな住まいを整えながら持ちこたえる時期だという意味です。青山の道で白い骨が泣くという句は、過ぎたことへの心残りと寂しさが心を濡らす姿ですから、悲しみを無理に押し込めるより流してあげるのがよいでしょう。羽と足を失った鳥とがらんとした石の門は、動きたくても翼が折れたようにもどかしい時を表しています。満ち潮が道をさえぎって名がないという最後の句は、便りが途絶え名が表に出ない時間ですが、潮はまた引くという意味もこめられているのかもしれません。二月と三月、五月と六月、九月と十月は用心が必要なので、その時は大きなことを始めず体をいたわってください。四月にはお子さんのお祝い事とともに薬が効くような回復の気があり、分を守れば災いは入り込めません。静かに休んで根を育てる年にすれば、次の年に山を下りるとき、ずっと軽い足取りになるでしょう。
土亭先生のひとこと
“山に入るのは隠れるためではなく、根を育てるためじゃ。満ち潮は時が来れば引くもの。草庵ひと間を、心を込めて守っておりなされ。”
十二か月の流れ(要約)
各月の短い案内と原文だけを載せています。日付は2027年の旧暦の月にもとづきます。
- 旧暦1月2月7日〜3月7日平
一年の始まりが、風の吹く海に浮かぶ小舟のように揺れる月です。
孤舟遇風 安危難分 雖有財物 得而難聚 · ひとりぼっちの舟が風に遭って安否を見定めがたく、財があっても、得たあとに蓄えるのが難しいのです。
- 旧暦2月3月8日〜4月6日注意
新芽が出るときに雪が覆うように、始めようとしたことがふさがれやすい月です。何をつかみ何を手放すか慎重に見分けてこそ、損を避けられます。
春雪滿山 草木不生 取捨不審 有害無益 · 春の雪が山に満ちて草木が育たず、取るものと捨てるものを見極めなければ、害ばかりで益がありません。
- 旧暦3月4月7日〜5月5日注意
努力しても成果が表に出ず、疲れやすい月です。道がわからないときは、やみくもに歩くより、しばらく立ち止まって休むほうがよいでしょう。
深山幽谷 指路者誰 雖有勞苦 徒勞無功 · 深い山の奥深い谷で、道を指し示してくれる人は誰でしょう。苦労してもむなしく功がありません。
- 旧暦4月5月6日〜6月4日平
骨の折れる流れの中で、ひと息つけるうれしい月です。お子さんや目下の人にうれしい知らせがあり、体の不調もきちんといたわればよくなります。
膝下有慶 用藥不差 安居守分 災害不侵 · お子さんに慶事があり、薬を用いれば治らないものはありません。分を守って穏やかに過ごせば、災いは入り込めません。
- 旧暦5月6月5日〜7月3日注意
心も体も疲れやすいので、無理をせずひと休みすべき月です。ご自身と配偶者、家の目上の方の健康を、とりわけ気にかけてください。
二竪爲災 病魔沈綿 妻病不利 心神不安 · 病魔が災いとなって長引き、妻の病に益がないので、心が安らぎません。
- 旧暦6月7月4日〜8月1日注意
遠くへ出かけると苦労が大きいかもしれないので、一歩引いて守るべき月です。大きな移動や長距離の出張は、できれば先に延ばしてください。
萬里遠程 辛苦難堪 此月之數 凶多吉少 · 万里の遠い道で苦しみに耐えがたく、今月の運勢は凶が多く吉が少ないのです。
- 旧暦7月8月2日〜8月31日平
争いや寂しい出来事が起こるかもしれないので、言葉を控えるべき月です。山の上の隠者のように、世の中のことから一歩離れて淡々と過ごしてみてください。
若無人爭 叩盆之數 靑山之上 葛巾之人 · 人との争いがなければ盆を打つ悲しみがあり、青い山の上には葛の頭巾をかぶった人がいます。
- 旧暦8月9月1日〜9月29日平
隣の芝生が青く見えても、手を伸ばすと損をしやすい月です。耳よりな利益や人の財を欲しがらず、自分のものを守ってください。
勿貪外財 反爲損財 回恩往昔 一場春夢 · 外の財を欲しがらないでください、かえって損になります。過ぎし日の恩を振り返れば、ひとときの春の夢のようです。
- 旧暦9月9月30日〜10月28日注意
薄氷の上を歩くように、用心に用心を重ねるべき月です。危険な活動や冒険は避け、運転や移動もいつもよりゆっくりにしてください。
如履春冰 如踏虎尾 身上有困 恨嘆奈何 · 春の氷を踏むような、虎の尾を踏むような有様です。身に苦しみがあり、嘆いたところでどうにもなりません。
- 旧暦10月10月29日〜11月27日注意
先月に続いて、心と体をとりわけ大切にすべき月です。疲れがたまらないよう睡眠を十分にとり、無理な予定は減らしてください。
足踏虎尾 身上有危 心神不寧 疾病愼之 · 足で虎の尾を踏むので身に危うさがあり、心が安らかでないので、病に気をつけてください。
- 旧暦11月11月28日〜12月27日平
思いもよらないところへお金が漏れやすい月です。友人に勧められる話やお金のやりとりは、今月だけは丁寧にお断りしてください。
無端損財 莫信友人 祈禱山神 厄消福來 · わけもなく財を失うので、友を信じないでください。山の神に心を捧げれば、厄が消えて福が来ます。
- 旧暦12月12月28日〜2028年1月26日平
一年を締めくくりながら、過ぎたことが寂しく思い出されるかもしれない月です。散った花が次の春の肥やしになるように、今年の苦労も次の年の力になります。
一夜狂風 落花如雪 空山夜月 猿聲悽切 · ひと晩の激しい風に花が雪のように散り、人けのない山の夜の月に、猿の鳴き声がもの悲しく響きます。
金運・恋愛・仕事・健康など分野別の解釈9種と十二か月のくわしい解釈は、土亭秘訣の画面で自分の卦を見つけたあとに開けます。
この卦は誰が受け取りますか?
土亭秘訣の卦は、旧暦の生年月日と見たい年で決まります。上卦はその年の数え年と太歳数、中卦はその年の生まれ月の日数と月建数、下卦は誕生日と日辰数で計算します。そのため同じ人でも毎年違う卦を受け取ります。
たとえば旧暦1986年1月7日生まれの方は、2027年にこの卦を受け取ります。
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よくある質問
土亭秘訣の563卦はよい卦ですか?
563卦は身を低くして守る知恵が必要な卦と読みます。 世間と距離を置いて、ひとりで過ごしたくなる年です。翼と足を傷めた鳥のように動きにくく、水路がふさがって便りが途絶えることもあります。
563卦で気をつける月はいつですか?
563卦で運気が低い月は旧暦2・3・5・6・9・10月です。この月は大きな決断を急がず、体と言葉を大切にするのがよいでしょう。
自分の土亭秘訣の卦はどうやって分かりますか?
Luna Alleyの土亭秘訣の画面に生年月日を入れると、新暦・旧暦の変換から卦の計算まで自動で行います。自分で計算したい方は「2027年 土亭秘訣の見方」に計算方法と例があります。
上卦5の卦
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